今日の放課後は適当に歩いていた。
適当にダ○ソーいって小説用のノートを買ったんだよね。



まぁ、適当に会計したわけよ。そこでなんか同クラの
秋野ユウガと会ったんだよね。

うざくはないけど、ヤツは未会計のノート持って「俺暇やけん小説書くわ」って言って
目的が一緒だったんだよね……

まぁわたしのクセか知らんけど。対抗心がわいてきたのよね。


「ふーん。あっそぉ」って冷たくしたんだなぁ……。
対抗心は態度をも悪くすると自分で言葉を作ったのだ。

「冷てーな。秋坂さんよぉ」とかなーんか言ってたけど対応に困るし。


「冷たくない。わたしよ…」別人と思われぬように、わたし。と言った。

「秋坂さんてば~」


ここは去っていったほうがいいかな。
バカの相手勘弁なり!ということでさ。

「わたしもう行くわ」

「ええっ!?」

「ごめんなさい」


スタ○行く予定なのよね。こっちは。
美味しいカフェラテ飲みたいし。

まぁ親の金なんだけどさ……あはは。

まぁ適当に働く予定。適当適当でもこなせるわ!と自分の中で
思っているけれど…ふふ


適当適当っと。もうこれでアイツには会わないはず。
わたしはどちらかと言えばクールだけど、適当友達は一応居る。

……SNSなんだけどぉ。

他校の友達とかオッサンとかもいる。
リア友は、引きこもりの秋坂繭理(あいさかまゆり)。


まゆりはたまにしか学校に来ない。週3のスペースで来てるらしい。
特に体調が悪いからでもなく、学校に行きたくないらしい。
私も行きたくはないけど、将来のことを考えて、適当に学校に来ている。

それなりに…考えているし、大丈夫よ。
現実が嫌なら閉ざせばいい。適当方程式を造って生きてきた私には適当の単語しか思い浮かばない。


現実閉ざしの夜を迎える頃。わたしはもう帰らなくちゃと
脳が知らせてくれている。適当だけど門限は守るつもりでいるから。
門限は意味ないと思ってる。ただ不審者が怖いだけなの。

脳で舞う妖精が家へと導く。うごめく妖精は危険信号なり。


カエリマショ

カエリマショとささやく妖精は家の場所を知っている。

身体は命令通りに動き、帰る。

適当放課後は幕を閉ざすのであった。 秋坂ゆうみ


                       完
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